物語の終わりのためにⅣ




1stステージは「太陽と火」。
闇の2ndステージは「月と水」がカタストロフへのキーワードとなる。

なので安倍は、わざわざ神の火山桜島をバックに異例の総裁選出馬表明を行った。
安倍が意識していたのは大河ドラマの「西郷どん」。
事象的に暗示されたのは、1stステージの大震災カウントダウンキャラ「西郷どーん」。
最後にどーん、だ。

衆院通過時に西日本豪雨のトリガーとなった道法改正案を、今月6日に強引に成立させたのも、じつは闇の勢力による大破壊へのセッティングである。

去年の12月、『世界一おろかなクリスマスツリー(2) 』にこんなふうに書いた。

666=西畠代表(そら植物園)の「世界一のクリスマスツリー」プロジェクトは、大震災の神戸(かんど)をひらくためのプロジェクト。
神戸の生田神社に世界一おろかな鳥居が奉納された=神戸(かんど)がひらかれた、ってニュースが流れたら、「ああ、いよいよなんだな」って思ってもらった方がいいかもしれない

で、そのニュースが流れたのが、今月の7日。
水道改正法成立の翌日だ。

12月6日、水道改正法成立。7日、鳥居奉納(大震災への神戸びらき)。8日、改正入管法成立。
しっかり安倍のパズルにハマる。
しかも、気になる東海道南方沖M4.3 』と『気になる三重県南東沖M5.3 』まで共振しているのだ。

わかってもらえるだろうか。

ふたつの法案の強行採決によって、安倍はまさに大震災への神戸(かんど)をひらいたってこと。
駿河トラフと南海トラフのふたつの地震は、その前兆現象(前震)ってことになる。

世界一おろかなクリスマスツリーでつくられた、世界一おろかな鳥居が立てられたのは、生田の森にある生田森坐社。
祭神は、1stステージでおなじみの神功皇后。

生田の森といえば、あの源平合戦(一ノ谷の戦い)の古戦場。
源氏に滅ぼされた平家は、事象的に四国の剣山をとおして"777のスサノヲ"とつながる。
"火の禊のスサノヲ"だ。
"いきなりステーキになるスサノヲ"と云った方がわかりやすいかも。

また生田の森は、足利尊氏VS新田義貞の戦(いくさ)の舞台でもある。
楠木正成が足利の大軍に特攻した、湊川の戦いだ。
ちなみにこれに倣ったのが、神風特攻隊=菊水作戦。
つまり生田の森の鳥居は、帝国日本のオワリへの入口をも暗示してるってこと。

去年の国難突破解散総選挙から、安倍日本は帝国日本+奥州安倍氏の繁栄を演じる段階から、滅びを演じる段階へと移行している。
投票日の10月22日は、安倍のご先祖奥州安倍氏が滅亡した日(1062年10月22日)だ。

そういった意味では、生田の森はまさに亡国の神戸(かんど)をひらくにはおあつらえ向きの場所。
しかも長らく禁足地で、一般に開放されたのは生田森坐社が建てられた2001年らしい。

生田森坐社に鳥居をつくらなかった理由はよくわからない。
だが正解だったと思う。
鳥居は異界の扉でもある。
禁足地に客を入れたうえに異界の扉をひらいたらどうなるか、読んでくださってるみなさんなら想像できると思う。

そこに今回はじめて鳥居が立てられたわけ。
オワリへと向かっているこの時期に。
よりにもよってあの人刎(ひとはね)の死の生命の木の、世界一おろかな鳥居が、だ。

まさにことしの漢字、。その大放出。
ゾッとするぜ。
耳なし芳一もまっ青だ。
(行かない方がいいと思うよ。すくなくとも手なんか合わせちゃダメ!事象に取りこまれるから)

祭神の神功皇后のキーワードは、津波(潮満潮干珠)+出産神話。
なので1stステージでは、イザナミは神功皇后を取りこんでカグツチを出産した。
もちろんフクシマである。

>その御船の波瀾(なみ)、新羅の国に押しあがりて、すでに国半に到りき。 <古事記・神功皇后>

半島遠征に際して皇后に潮満と潮干珠を授けたのは、津波の志賀大神=ホタカである。
巨大津波で福島第一原発を襲ったのも、シシ神こと志賀大神だ。
(本拠は志賀海神社=トリニティ原爆実験ライン)

国難総選挙の10月22日が、1stステージの「オワリのはじまりの日」であるのとも一致する。
やはりイザナミは、2ndステージも1stステージとおなじパターンでくるつもりらしい。
どうやら巨大津波はまぬがれそうにない。

とくに来年は、『AKIRA』の年だ....。


1stステージの神武事象に対する意味では、2ndはニギハヤヒ(饒速日)のステージでもある。
神武天皇もニギハヤヒも、天照大神の神器を受けつぐ正統継承者なのだが、日向王朝の神武の東征によって、ニギハヤヒの飛鳥王朝は終焉を迎えた。

このときニギハヤヒの軍を率いていたのが、腹心のナガスネヒコ(長髄彦)。
奥州安倍氏の祖、安日彦(あびひこ)の弟である。

飛鳥王朝滅亡後、安日彦は蝦夷(東北地方)へと落ちのび、その子孫は平安時代に軍事貴族としていまの岩手県奥州市を中心に青森南部や宮城北部まで勢力を拡大した。
それが安倍首相の祖、奥州安倍氏。

ニギハヤヒの2ndステージ開始とともに安倍が政権を獲ったのは、まさに事象の妙といえるかも。
ナガスネヒコは、「日本を取り戻す」プロジェクトのスーパーバイザーってトコかな。

ただし、当のニギハヤヒはナガスネヒコとは一線を画し、闇の勢力とも安倍政権ともまったくつながっていない。
その気になりゃ闇の大王(おおきみ)にだって担がれる立場なのにだ。
これは僕らにとって、数少ない救いである。

2007年10月22日。1stステージのオワリのはじまりの日。
熱田神宮の仮殿遷座祭とともに動き出したカグツチが、いきなり磐船神社(大阪・交野市)に火をつけたときはどうなることかと思ったが、ニギハヤヒはその挑発にはのらず、以降、僕らにだいじなメッセージを送りつづけている。

とくに印象的だったのが、2009年11月22日の「天地人、愛を掲げよ」。
神武は3月11日。11月22日はニギハヤヒの日だ。

翌2010年11月22日のメッセージは、ウラン濃縮施設だった。
もちろんフクシマへの警告である。

2ndステージでは、2014年11月22日が大きなターニングポイントとなった。
長野県神城断層地震で志賀大神=ホタカが大震災後の眠りからふたたび目ざめ、翌23日には「ミロクの御神渡りの雲」が「日本列島の十字」にかかる。
いまのイザナミひとり国生み神事に向かう一連の流れがはじまったのも、ここからだ。

そういった意味では、ことし11月22日の北アルプス焼岳の火山性地震多発もまた、ニギハヤヒからのだいじな警告のメッセージだと僕らは受けとめるべきだろう。
じっさい二週間後には、前述のとおり大震災への神戸(かんど)がひらかれてしまった....。


さて、「国難」解散総選挙が奥州安倍氏滅亡の日だったのは、安倍が遺伝子レベルで祖先のカルマを引きずってるからなんだが、僕ら国民もまたその国難のカルマを刷りこまれ、背負わされてしまったことは、きちんと自覚しておくべきだと思う。

朝廷による奥州安倍氏征討は、神武VSナガスネヒコの再現。
ナガスネヒコの反大和の闇と、奥州安倍氏の反朝廷、反源氏の闇。
そしてバックには、出雲国譲り神話の幽世大神たるオオナムチがいる。
蝦夷の神、アラハバキ(荒脛巾)もだ。

はっきりいって、日本の歴史上最大クラスの闇のカルマである。

前九年の役において、朝廷の命で安倍頼時と貞任を討ち、奥州安倍氏を滅ぼしたのは、河内源氏の源頼義と源義家の親子。
降伏して筑前の宗像に流刑となった宗任が、安倍首相の祖先。
宗像大社中津宮の大島に墓がある。

666(川西市)の九頭大蛇退治の源満仲は、源頼義の祖父。
酒呑童子や土蜘蛛(妖怪)退治の源頼光は、頼義の伯父にあたる。
闇の安倍政権がナガスネヒコだけでなく、酒呑童子系のいわゆる凶党界とつながってる理由がわかってもらえると思う。

じつは源義家のあと、河内源氏の棟梁を継いだ者たちはつぎつぎと非業の死をとげている。
まるで奥州安倍氏の呪いのようにだ。

僕はその現象を、「義と時の呪い」と呼んでいる。
安倍頼時、もしくはアラハバキの呪いだ。
 ☞ 『5月5日。海。

唯一呪いをまぬがれたのは、鎌倉幕府をひらいた源頼朝だった。
たぶん頼朝自身が兄弟の義仲や義経に非業の死を与えたからだろう。

だが三代将軍実朝が暗殺され、頼朝の血筋は断絶する。
しかも暗殺現場はかつて源頼義が、前九年の役の戦勝感謝、つまり奥州安倍氏滅亡を祝して創建した、鶴岡八幡宮である。
じつに因果な話だ。

この呪いの物語はいまもなお活きている。
あるいは『物語の終わりのために』で述べた横芝光町町長の自殺とおなじ、「物語のひずみ」の解放によって復活したのかもしれない

2010年3月10日。鶴岡八幡宮の大銀杏がとつぜん根もとから倒伏する。
実朝暗殺のために甥の公暁がひそんでいた、隠れ銀杏である。
呪いが復活したってことだ。

一年後の2011年3月10日。大銀杏の再生祈願祭がいとなまれた。
東日本大震災が発生したのは翌日。
東日本大震災=アラハバキの東方神起である。

こんなの偶然と考える方がむずかしい。
アラハバキ(荒脛巾)は、奥州安倍氏の守護神なのだ。

大銀杏は再生させるべきではなかったのかもしれない。
あの再生祈願祭はアラハバキだけでなく、テロ特措法問題で追いつめられ、病気を理由に首相を辞任し。敵前逃亡と揶揄された安倍にも「奇跡の復活」の機会を与えてしまった。
2007年以来となる、第二次安倍内閣の誕生である。

バックにいるのはもちろん奥州安倍氏の守護神たるアラハバキ。
さらにそのバックには、幽世大神のオオナムチがいる。
今回のシクミでは、アラハバキはオオナムチの荒魂だ。
この太陽(伊勢)が弱体化した一方的な出雲の時代。とうぜん長期政権になる。

アラハバキは記紀神話には登場しない正体不明の神で、たぶん「荒脛巾」と書くのが一般的だ。
「ハバ」に脛(すね)の字があてられていることから、ナガスネヒコの神格化とする説もある。
ナガスネヒコ一族の末裔を称した奥州安倍氏の守護神という意味では、納得できる説だ。

ただ、東日本に分布するアラハバキ信仰は、奥州というより出雲と鉄にゆかりが深い。
そういった意味では、鉄の蛇ヤマタノヲロチに通じる一面もある。
「ハバ」は、ハブとおなじ蛇の古語だしね。
意訳すれば、荒々しい蛇の気(怪)ってことになる。

いずれにしても出雲大社の大遷宮開始とともに、三河国一宮の砥鹿神社奥宮地震でオオナムチの荒魂として示された神(奥宮荒羽々機社)。
シクミ上の重要性は、ご理解いただけると思う。

アラハバキは、"父なる火の禊"のために2ndステージに登場した。
父なる大和の闇と、火と鉄と戦争のカルマを放出させるためである。
そのための安倍政権。

とうぜんスサノヲと日本武尊ともつながっている。
オオナムチや艮の金神とおなじく、火と鉄と戦争のカルマを背負わせ、火の禊の十字にかける立場としてだ。

かつて僕は、"火の禊のスサノヲ"とは氷川神スサノヲであると書いた。
じっさい2016年12月22日には、日本列島の十字の糸魚川大火災とリンクして、氷川信仰の総本社、大宮氷川神社のお膝もとで、「いきなりステーキ」火災が起きた。
火の禊のスサノヲ=いきなりステーキってことだ。

僕が氷川神だと判断した理由のひとつが、大宮氷川神社の古い絵図にある。
縁起によれば崇神天皇の時代に遡るという、氷川神社のかつての姿だ。

イザナギの男体宮と、イザナミの女体宮。
対する火王子社には、カグツチが祀られていた。
まさに火と鉄と戦争のカルマのおおもと、カグツチ出産神話の構図だ。

ホツマツタヱで神話の真相をご存じの方なら、火王子がスサノヲでもあることをわかっていただけると思う。

 イメージ 1
                                         江戸名所図会 大宮驛 氷川明神社

だいじなのが、ごらんのとおり荒波々幾(あらはばき)社が介在している点。

イザナギとイザナミの随神(門客神)の意味で祀られたのかもしれないが、アラハバキと鉄とのつながりを思えば、この絵図はいわば、火と鉄と戦争のカルマの縮図であり、2ndステージにおける火の禊のシクミの青写真ということになる。

おまけにこの配置、熊本大地震の土蜘蛛や、「みらいくん」の闇の王陸耳御笠を滅ぼした、父なる大和の象徴である崇神天皇の時代のものだという。

僕的にはこの絵図、まるで4Kテレビのド迫力である。
まだ視たことないけど...。

現在は、男体宮がさいたま市大宮区の氷川神社、女体宮が緑区の氷川女体神社となり、火王子社は見沼区の中山神社になっている。
荒波々幾社は現存しないが、摂社の門客人神社がそうらしい。


もし大宮驛氷川明神社の絵図が青写真なら、"父なる火の禊"は確実に安倍政権下で起きる。

女体宮だけでどんな"父なる火の禊"をやるつもりかよくわからないが、もしかしたらイザナミの指には結婚指輪(再婚)ならぬ「リング・オブ・ファイア」が光っているのかもしれない。(T∇T)